建築事業
剥落防止 | |
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○共用廊下のコンクリート剥落防止工事 共用廊下の外側にコンクリートの浮きが見られ、居住者の方や階下の道路の通行人等 への被害が懸念されたためにコンクリートの剥落を防止する工事を行いました。 まず、コンクリートの浮きを調査し、浮き箇所は除去した後に鉄筋防錆と断面補修をし ました。さらに、面木の水切りを設け、剥落防止シートを接着し最後に仕上材を塗布し 美観を良くしています。 @コンクリート浮きの調査 A浮き箇所をハツリ取った後、モルタルで断面補修 Bプライマー塗布、含浸接着剤を塗布後に Cトップコートを塗布して完了 剥落防止シートを添付します |
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内装・外装 | |
○ビルの内外装工事 コンクリートが劣化した箇所は、鉄筋防錆と断面補修を行った後に、塗装、タイル貼り、 内装布貼り等で仕上げます。 @補修前の状態、ひび割れ・コンクリートの 浮き、断面欠損箇所等を調査します。 Aタイルによる仕上げ B内装布貼りによる仕上 C外壁の塗装による仕上 |
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防水 | |
○ビルの屋上防水工事
階下に漏水が見られたため、屋上、庇、階段箇所の防水工事を行いました。 工事は、最初に使用していない給水塔やボイラーなどの設備と劣化している 防水層を撤去し、屋上床コンクリートの損傷している箇所について補修しました。 次に、屋上床については通気緩衝工法、トップライト、壁などの立ち上がり部分に ついては密着工法で防水工事をおこなっています。 @給水塔、ボイラー等の撤去 A旧防水層の撤去 B防水工事完了 |